JK式人事考課制度の作り方12 | 人事コンサルタントのブログ

JK式人事考課制度の作り方12

 考課者と 被考課者の区分は次のように考えます。


人事考課はより公正を期すため、1人の被考課者に対して一次考課者、二次考課者の2人が評価するようにします。


一次考課者は直属上司、二次考課者はその上の上司とします。目標面接や評価育成面接は一次考課者が行うこととします。
なお、該当職位者が空席の場合は、上位職位者が代行します。

二次考課者が直接被考課者を評価することは難しいため、一次考課者がルールや基準に従っておこなっているかどうかのチェックを行い、特に問題なければ、一次考課者と同じ評価とします。問題があれば、一次考課者と話し合って修正します。

 

また、人事考課の時期には、被考課者が自らも自己評価を行うようにします。
目的は担当業務の振り返りや 反省をするようにする為です。
自己評価は全員が行い提出し、フィードバックの面接は業務の一環として必ず実施するようにします。

 

 

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