JK式人事考課制度の作り方11
考課期間については、次のように考えます。
育成のために、上司が部下の仕事ぶりを年2回定期的に評価するようにします。
期待成果(目標管理)は、会社の決算期に合わせる必要がありますので、上期・下期の6か月を考課期間とします。
その他の項目も期待成果の期間に合わせて6カ月間、年2回実施するのがよいでしょう。
昇給や昇格に活用する場合は、年2回の平均を使うようにします。
ここで注意したいことは、賞与用、昇給用などと処遇のための人事考課にしないことです。
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